その頃、約10名ほどのマニアの男性会員の方々が、
新人女性に調教プレイをしてくださっていたので私はとても楽しみにしていました。
お金を出して調教してくださるのですから、私がプレイに関して教える事はなく、
とても気楽な気持ちになっておりました。
その後、奈々子さんはマニアの中でとても指名が多くなっていき、
一日二名までに決めてプレイスケジュールを組んでおりました。
一日二名以上になると体ももちませんし、また、一回のプレイ時間も長くなっていたからです。
プレイを重ねていくうちに、奈々子さん自身だんだんと輝いていくのが
見た目からはっきりと変化していきました。
半年位経った頃には、もうすっかり男性会員の中でM女の指名No1になっておりました。
見た感じは決して美人ではありませんが、女性らしさ、優しさ、思いやりを感じる
ウェットな女性で、口数の少ない方で、
私に「あの人は嫌だからプレイしたくない」などという申し出も一切ありませんでした。
(続く)
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新人女性に調教プレイをしてくださっていたので私はとても楽しみにしていました。
お金を出して調教してくださるのですから、私がプレイに関して教える事はなく、
とても気楽な気持ちになっておりました。
その後、奈々子さんはマニアの中でとても指名が多くなっていき、
一日二名までに決めてプレイスケジュールを組んでおりました。
一日二名以上になると体ももちませんし、また、一回のプレイ時間も長くなっていたからです。
プレイを重ねていくうちに、奈々子さん自身だんだんと輝いていくのが
見た目からはっきりと変化していきました。
半年位経った頃には、もうすっかり男性会員の中でM女の指名No1になっておりました。
見た感じは決して美人ではありませんが、女性らしさ、優しさ、思いやりを感じる
ウェットな女性で、口数の少ない方で、
私に「あの人は嫌だからプレイしたくない」などという申し出も一切ありませんでした。
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私が皆の前でハッキリと言い切った後、皆は何も言わなくなり私を信じてくれたようでした。
私は早速、彼女の名前を『奈々子』と決め、道具も一式揃え、プレイバッグに名前を添えて
明日の準備をしておきました。
翌日のお昼頃、彼女は事務所に現れました。
本当にやってきた彼女に皆は驚いた様子でしたが、
私はとても嬉しく思い、楽しみが一つ増えたような気がしました。
早速、マニアの方に連絡をして、すぐ来てくださるようお願いし、
SM専用ルームに先に奈々子さんを待機させて男性会員をお待ちするよう指示をしました。
男性会員をお迎えするにあたり、挨拶の仕方から一つ一つ教えなければならず
全ての事をアドバイスして送り出しました。
男性会員の方が来られてから約三時間後、
その男性会員から
「とても楽しくプレイが出来たので、調教に明日も来たい」との連絡が入りました。
翌日のプレイ予約時間を決めて帰られた男性会員はマニアの方でした。
ある会社の代表者で、私に電話番号も教えてくださっておりましたので、
新人が入るといつも調教を依頼し、多くの女性会員の調教をして頂いてました。
(続く)
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私は「彼女はきっと来る」と、確信して、明日になるのを楽しみにしておりました。
早速、何人かのマニアの男性会員に電話をしてコンタクトをとっておいたくらいです。
そんな私の様子を見ていた女性会員達が、
「あの人を受け入れるのですか?ママは誰でも彼でも入会させて。女性には甘いのだから。
それにひきかえ男性会員には気に入らないから他の会へどうぞ。と厳し過ぎるわ。
男性がかわいそう」と、言うのです。
アマゾンに合わないような、いかにもな中年女性、そして魅力が一つもなさそうだし、美人でもない、男性会員にうけないと思う。
などと、皆が口を揃えて私に言うのです。
自分の好みで選ぶのではなく、男性会員に合わせて女性会員をすすめるだから、好みは男性会員が決める事なので様子を見守ってほしい。と皆に伝えました。
そして、
「あの彼女は、マゾ性がとても強く、これから見てごらんなさい、アマゾンNo1、、No3までには入る位の人ですよ。美人ではないけれど、きっとマニアの方にうけますよ」
と、私はその場で言い切りました。
(続く)
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早速、何人かのマニアの男性会員に電話をしてコンタクトをとっておいたくらいです。
そんな私の様子を見ていた女性会員達が、
「あの人を受け入れるのですか?ママは誰でも彼でも入会させて。女性には甘いのだから。
それにひきかえ男性会員には気に入らないから他の会へどうぞ。と厳し過ぎるわ。
男性がかわいそう」と、言うのです。
アマゾンに合わないような、いかにもな中年女性、そして魅力が一つもなさそうだし、美人でもない、男性会員にうけないと思う。
などと、皆が口を揃えて私に言うのです。
自分の好みで選ぶのではなく、男性会員に合わせて女性会員をすすめるだから、好みは男性会員が決める事なので様子を見守ってほしい。と皆に伝えました。
そして、
「あの彼女は、マゾ性がとても強く、これから見てごらんなさい、アマゾンNo1、、No3までには入る位の人ですよ。美人ではないけれど、きっとマニアの方にうけますよ」
と、私はその場で言い切りました。
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電話の女性に私は
「お電話で一口には説明できません。一度私の所まで来て、話を聞かせて下さい」
と、住所を教えて電話を切りました。
二日位後、近くまで来たので、と、電話が入りました。
私は外まで迎えに行き事務所に案内して、その中年女性の話を聞く事になったのです。
話によると、ご主人からお前は手に負えないから別れよう。と言われて離婚したそうです。
そして、アマゾンに行きなさい。と言われ私の所に連絡をしたとの事でした。
私はSの事、Mの事、サディスト、マゾヒストの説明をしました。
彼女の反応はとても落ち着いて、冷静でした。
ごく普通の、飾り気のない大人しい、細くて小柄な女性でしたが、
私から見たら、とんでもないマゾだと気付きました。
今日からでも一度プレイしてみてはどうでしょう?と尋ねましたら、
今日は身なりが悪いので、明日からお願いします。と言って帰っていきました。
(続く)
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私が今でも思い出すと、涙が出てくる程の悲しい、
女性会員と男性会員の一生の物語があります。
今でも時々思い出します。
ブログに書く事により忘れてしまいたい気持ちで、こちらに書く事を決心しました。
昭和55年でした。
その時代は既にSMに関心ある人が沢山入会しており、男性会員も女性会員も大変な数でした。
会員数は約1500人ほどだったと思います。
女性会員は大学生のアルバイトも多く、美人のインテリが多くなっておりました。
「よくぞ若い女性がSMに興味を持って入ってくるものですね」と、男性会員からよく言われたものでした。
インテリ女性をかしずかし責めるなんて、とても快感を覚えると
多くの男性会員から言われました。
そんな状況が続いていた頃の話です。
女性から、か細い声で電話がかかってきました。
「私はもう40近いのですが、アマゾンに行けと別れた主人に言われたのでお電話しました。
アマゾンってどんな所なんでしょうか。教えて下さい」と言うのです。
(続く)
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