B子もA子も、二人共責任感がとてもあり、
Pさんのプレイを最後までしっかりと見守る気持ちを
持ってくれている事がとても嬉しく、
また、頼もしいと、つくづく感じる私でした。
「私達二人とも、朝食をとってこなかったの。
Pさんの事が気にかかり心配になって
食べる気がおきなかったのよ。
でも、今はホッとして何か食べたい気分になったわ」
と、二人が言ったので、
私も急に空腹を覚えたわけなのです。
(続く)
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朝の八時半ごろに、B子とA子の二人のS女が
早々と事務所に来てくれて
私は安堵し疲れが一度にきた感じになり、
空腹に気が付き、何か食べたいと思いました。
今になって、夜から何も食べずにいた事に
気が付いたのです。
B子Ａ子の二人が心配して早めに来たというので
とてもありがたく思いました。
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私は、朝までがとても長く感じていました。
早くB子とA子の二人のS女が再び来る時間になるのを
ひたすら待っている私でした。
その日の夜中は、とても長く感じた事が
今でも忘れる事はできません。
Pさんもあまり眠っていない感じで
浅い眠りでうつらうつらだったようです。
私がルームに行き、体を縛っている縄の点検などをするたびに
体の位置が変わってしまっていたのですから。
でも、Pさんの要望通りに一晩中のプレイが終わり、
ホッとしておりました。
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その後も私は、１時間おき位にプレイルームへ
Pさんの様子を見に行きました。
Pさんのロープの点検ばかりしていたためか、
私がルームに行く度に動いてしまって
体型が変わっているので、
その都度、ロープを緩めたり、締めたり、の
繰り返しを朝までしておりました。
Pさんは相変わらず眠っているような感じで、
朝まで一言も私に話しかける事はありませんでした。
また、私も話しかける事はしませんでした。
Pさんの寝顔は、とても可愛い顔をして
子供のように見えたのが、今でも忘れる事ができません。
(続く)
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B子A子二人のS女が帰宅し、私一人となり
気が気でないので夜中一時頃にPさんの様子を
ルームに見に行きました。
Pさんは先ほどと同じく、一言も何も言わず
眠っている様子に見えました。
私は再びロープ一本一本を点検しながら
きつくなってくいこんでいる所を見つけて緩めて
体が冷たくなっている所があれば
ロープを少しずらしてみたりしてPさんの体中を点検し、
事務所に戻り、体を休めるためソファに横になりながら
常にPさんの事を考えてしまい
眠る事はできませんでした。
(続く)
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