私はPさんの体のロープの縛りを一本ずつ点検して
血液の流れを確かめました。
これなら大丈夫でしょう。
あとは私が朝まで、時々見ておきますので
貴女達はもう帰っていいわよ。
もう電車のない時間だし、タクシーに乗って帰らないと。
今夜は疲れたでしょう。
Pさんも願いが叶って嬉しいと思いますよ。
と、B子A子を送り出し、私は一人で事務所に戻りました。
平静を装ってましたが、私はPさんの事が
実は心の中ではとても心配で、
何もなければよいのだけれど、どうしよう・・大丈夫かしら・・と
気が気ではありませんでした。
(続く)
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