この方は、とてもハードなS男性で、
何事に対しても大変厳しい方です。
以前の屋号のクラブでも、週に一度は必ず
来てくださっていた方です。
改めて入会いただいた、SMアマゾン
となってからも、中野、というお名前を変える事はなかったです。
私のクラブで、三つの指に入る位にハードなプレイを好む方で
女性会員の中で大変な人気になっておりました。
ハードなプレイをされても、常に冷静で思いやりがあるからです。
(続く)
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中野さんは、私がアマゾンをオープンする前の前、
初めてSMクラブをしてからの会員さんだったのです。
驚いた私は、
「私がアマゾンというSMクラブでオープンした事を
どうしておわかりになったのですか？」
と尋ねてみましたら、
「宣伝のフレーズを見て、中沢さんらしいので
すぐにピンときました。
また、電話をかけた時に、声を聞いて
間違いないと確信し、こうして伺ったのです。」
と仰いました。
私は入会カードをお渡しし、誓約書にサインいただき、
「すぐに女性会員を紹介いたしますので、
このままここでお待ち下さいませ。」
と言い、事務所に戻りました。
(続く)
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間もなくして住友銀行付近に到着したと再度連絡が入りました。
早速私は、面接打ち合わせのため
住友銀行まで出向きました。
銀行沿いの右側の道路に並行して停車している
白い大きな車がありました。
電話で教えてもらったナンバーでしたので
問い合わせ頂いた方だとすぐにわかりました。
ドアの横から覗き込むようにしますと
すぐにドアを開けてくださいました。
助手席に乗り、車の中で面接打ち合わせする事になったのです。
「中沢ゆりさんですね。」
と尋ねられましたので
「はい、そうです。」と答えましたら
「僕、中野です。わかりますか？」と言われ、
私はハッと思い出したのです。
(続く)
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住友銀行まで出向きました。
銀行沿いの右側の道路に並行して停車している
白い大きな車がありました。
電話で教えてもらったナンバーでしたので
問い合わせ頂いた方だとすぐにわかりました。
ドアの横から覗き込むようにしますと
すぐにドアを開けてくださいました。
助手席に乗り、車の中で面接打ち合わせする事になったのです。
「中沢ゆりさんですね。」
と尋ねられましたので
「はい、そうです。」と答えましたら
「僕、中野です。わかりますか？」と言われ、
私はハッと思い出したのです。
(続く)
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SМクラブを、アマゾンの屋号でオープンして10日位経った頃でした。
アマゾンは三回目の屋号になります。
40年あまり昔のお話です。
事務所の電話が鳴りました。
「SМクラブアマゾンでございます。」
私が電話に出ますと、
「入会したいのですが、どこへ行けばいいのでしょうか？」
と仰ったので、
「こちらは十三なのですが、電車でいらっしゃいますか？
お車ですか？」
「車で行きます。」
「それでは十三大橋を渡って、まもなくしたら住友銀行がありますので
その近くから再度お電話下さい。」
それで電話は終わりました。
昼の十二時過ぎぐらいだったと記憶しています。
(続く)
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様々な会員さんがお越しになられ、
印象深い方もたくさんいらっしゃいます。
今回はその中でお一人との思い出を記したいと思っております。
私がSМクラブを初めて開業した時代から
入会していただき、ずっと通って下さり
今でも忘れる事のできない方がいらっしゃいます。
とても立派な社長さんで、その方を中野さんと呼ぶ事に致します。
お付き合いはとても長く、四十年ほど、通ってくださったことになります。
バリバリのS男性でございました。
これからは、その方との話しを、
アマゾンの屋号になってからの事だけ
書かせて頂きます。
(続く)
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今回はその中でお一人との思い出を記したいと思っております。
私がSМクラブを初めて開業した時代から
入会していただき、ずっと通って下さり
今でも忘れる事のできない方がいらっしゃいます。
とても立派な社長さんで、その方を中野さんと呼ぶ事に致します。
お付き合いはとても長く、四十年ほど、通ってくださったことになります。
バリバリのS男性でございました。
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