お金さえいただければ何でも良いと
割り切れるものではないのです。
人間的に私のしている事が良いのか悪いのかまで
考えてしまい、
私自身の中で苦しむ日々が続いておりました。
解決のないまま、ただただ流れに沿って行動している自分に
立ち止まる時間もなく、追われる毎日でした。
当時、Pさんのような方は珍しい方で、
ほとんどの方は、好きな事好きなプレイが決まっているような方ばかりでした。
(続く)
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私はPさんの事を考えると、夜中になっても眠れず、
今後どうしていったらいいのだろうと
考えてばかりおりました。
一日中、SM の世界から離れる事のできない状態のPさんを想像したり、
また、普通の結婚生活が出来なくなってしまうのではないかと考えたり、
私はノーマルになっていってくださる事を望んでいたはずではないだろうか、
どんどんエスカレートさせる為にやっているのではないのだろうか、
一時的な快楽だけで来て下さるなら良いのですが、
なにかPさんの場合は、少し違っているように思えていたのです。
私の頭からPさんの事が離れなくなってしまうようになってきておりました。
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だんだんとプレイがエスカレートしていくPさんに、
私はこれからどうなっていくのか心配するようになってきておりました。
これからますますエスカレートしていってしまっては、
体の事が心配になりますし、
また、心と体のバランスがきかなくなり、
精神的におかしくなってしまってはどうしよう、
立派な社会生活を送る事ができなくなってしまうのではないかと
私自身、Pさんの事で悩むようになっていたのです。
Pさんの要求に応じて、出来るだけ満足していただけるよう
言う通りにして参りましたが、
それで良いのだろうか。
どこかでブレーキをかけていかなければ、人生が狂ってしまうのではないかと、
私の心の中で葛藤が始まっておりました。
(続く)
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それから一ヶ月位過ぎた頃、Pさんから予約の電話が入り、
B子A子二人のS女のスケジュールに合わせて伺います。
という事だったので、二人の都合の良い日を決めてもらうようにしました。
翌日、B子から電話があり、
九月五日の十三時と決まりましたので、
Pさんからの連絡をお待ちしておりました。
早速、Pさんから
「プレイの日は決まりましたでしょうか」
と、お電話が入り、
日時をお知らせしました。
Pさんは、
「それで結構です。
僕は何時でも都合がつきますので、そちらに合わせます。
無理な事ばかり頼むのですから、申し訳ありません。
ママ、またお世話になります」
とおっしゃいました。
私は
「それでは九月五日十三時にお待ちしていますね」
と申しますと、
Pさんは
「どうぞよろしくお願い致します」と丁寧に応えられました。
(続く)
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B子A子の女王様二人で、次回Pさんが来られた時のプレイの進め方などを
色々と話し合っている様子を見て、私はとても嬉しく思いました。
いかにPさんに喜んでいただけるプレイをするか。
相手の事を考えながら進めるプレイを話し合うなんて、
やはりプロ意識を持っている証です。
二人のS女に対して、
私は安心して任せる事ができる。
と、信じるようになりました。
私からアドバイスする事は、もう何一つもないと思うくらい
二人は楽しみながらS女をやっているようでした。
(続く)
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