手術したら三日間位はあまり動かさずにいた方が
傷口も早く治るのに、どうしてもプレイを待てないPさんを
私は心の中で、本当は哀しんでおりました。
あんなに喜んでいるお顔を見ると、何も言えなくなってしまうし、
もうどうすることも出来ず、彼の願いを叶えてあげるしかなかったのです。
そんな風に思わなければ、私の心の中で整理がつかなかったのです。
プレイ中、だんだんと顔まで腫れていくでしょう。
あれだけの手術をしたのですから。
病院の指示通り、何かあったらご自分で手当てするでしょうから
ここでいくら心配してもなるようになるわ、と、心の中で私は呟いて
割り切っておりました。
(続く)
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他の女性会員達も私達の会話を聞いていたので
術後すぐにもかかわらず、これからプレイをするという事に、皆、驚いた顔をしていました。
私は
「本人がどうしてもと仰っているのだから、それはそれでよいではないかしら。
術後の痛みを感じてないのは心配ですが、
彼も大人なんですからちゃんと考えているでしょう」
と、皆の前では何も心配していないふりをしておりました。
「プレイしたいと言われても、今日は断るべきではないでしょうか。
何かあったらどうするのですか」
と皆が言うので、
「一応お断りしたけれど、どうしても今日プレイしたいという
Pさんのために、願いを受けてあげないと前に進めないので
お受けするしかなかったのです。
プレイが終った後、手術した所をまた見せていただくわ。
こんな事くらいで死にはしないわよ」
と、私のいつもの口癖で言っておりました。
他の女性会員達は、どうそれぞれ考えているかわかりませんが、
「きっとママはサドシストで心の中で喜んでいるのだな」
と思っているようでした。
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手術した当日というのに、これからプレイをしたいと言うPさんは
「何時も通りにB子A子のS女二人に、どうかプレイしていただけないでしょうか。
どうぞお願いします」
と、何度も仰るので、
私は
「それなら鼻だけ気をつけて触ったり動かさないようにして
プレイをしていってください」
そして、B子A子の二人のS女にもアドバイスをして、
Pさんにプレイしていただく事になったのでした。
Pさんは
手術した鼻の穴は、少しも痛くもないし、
何の苦痛も感じないと言い切るのでした。
私は二人のS女に
「いつも以上に気をつけながら、プレイをお願いしますね」
と頼みますと
二人は
「はい、わかりました。気をつけます」
と言って、三人はプレイルームに向かいました。
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私はPさんに
「マスクを外して、一度見せてください」
と、どのようになったののか、マスクを取って見せてもらうことにしました。
もう出血はしておりませんが、鼻の中央に穴を開けていますので、
その穴の中には肌色のシリコンで栓をされておりました。
しばらくは栓を触らずに、自分で消毒をしていかなければならず、
一週間くらいは気をつけて生活しなければならないようでした。
「Pさん、穴を開けた部分がしっかり治り、周りの皮膚も元に戻まで
気をつけて生活してくださいませ。
一日何度も消毒を忘れず、抗生剤もきちっと飲んで早く治してくださいませ。
今日は気をつけてお帰り下さいね」
と、私が言いますと、
「僕はこれからプレイをしたいのです」
とPさんは言い出しました。
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私は
「Pさん、後悔はしてらっしゃいませんか?」
と尋ねてみましたが、
「ひとつも後悔しておりません。 長い間の念願だったのですから」
と、私に仰ったので、私もほっといたしました。
「今ならまだ元に戻す事が出来るのですよ?本当によろしいのですか?」
私は念を押してお聞きしましたら
「元に戻すなんて嫌です。
これからのプレイを楽しくするために手術したのですから
ママ、安心してください。
絶対に僕は後悔なんかしませんので、どうか心配しないでください。
今後もよろしくお願いします」
と、はっきりした口調でPさんは言いました。
その様子を、B子とA子の二人のS女が、心配そうにして見ておりました。
(続く)
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