このPさんからは、こちらがいろいろと教えられた気がします。
後の為に、大変役に立つ事が多々あったように思います。
どのようなプレイの要望にも応じる事ができる
クラブを作る事ができたのも、
Ｐさんのような方がいらっしゃって下さったからなのです。
自信を持って、今でも、どのような嗜好の方でも
対応のできるクラブになっているのです。
Ｐさん、本当にありがとうございました。
と、頭の下がる思いで、今、私はここにおります。
これでPさんのストーリーは終わります。
読者の皆様、長い間読んでいただきありがとうございました。
－ Ｍ男 Ｐ <完> －
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後の為に、大変役に立つ事が多々あったように思います。
どのようなプレイの要望にも応じる事ができる
クラブを作る事ができたのも、
Ｐさんのような方がいらっしゃって下さったからなのです。
自信を持って、今でも、どのような嗜好の方でも
対応のできるクラブになっているのです。
Ｐさん、本当にありがとうございました。
と、頭の下がる思いで、今、私はここにおります。
これでPさんのストーリーは終わります。
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－ Ｍ男 Ｐ <完> －
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それから一週間位過ぎた頃に、
早速Pさんからプレイの予約が入りました。
その時は、
A子S女と、新人のM子S女とで
三人で楽しくプレイをして帰られました。
私のクラブに来られたのは、それが最後となりました。
25年程前のお話しです。
今では会長にでもなられている事でしょう。
私のSМ人生の中で、一番強烈に印象に残っている
М男性のおひとりでした。
(続く)
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それから４年程過ぎたころ、
その間なにの音沙汰もなかった
Pさんから突然お電話がありました。
「ママ、お元気ですか？
僕は元気です。
その節はいろいろとお世話になりました。」
突然のPさんの電話に、私は信じられない気持ちでいっぱいでした。
「ずっと外国におりまして、なかなか日本に帰れないので
そちらにも行く事ができませんでした。
また、伺いたいと思っています。
ママの変わりのない元気そうな声を聞いて安心しました。
帰国して行ける日が決まり次第、また電話します。 」
と言って、電話を切られたのでした。
外国に行ったきりになっていたのなら
こちらに来れるはずもなく、何も心配する事はなかったのでした。
(続く)
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その間なにの音沙汰もなかった
Pさんから突然お電話がありました。
「ママ、お元気ですか？
僕は元気です。
その節はいろいろとお世話になりました。」
突然のPさんの電話に、私は信じられない気持ちでいっぱいでした。
「ずっと外国におりまして、なかなか日本に帰れないので
そちらにも行く事ができませんでした。
また、伺いたいと思っています。
ママの変わりのない元気そうな声を聞いて安心しました。
帰国して行ける日が決まり次第、また電話します。 」
と言って、電話を切られたのでした。
外国に行ったきりになっていたのなら
こちらに来れるはずもなく、何も心配する事はなかったのでした。
(続く)
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その後、Ｂ子Ｓ女も家業を継ぐため
私のところから退会してしまいました。
すでに彼女も40歳を過ぎておりましたのと、
彼女の母親が体が弱ってきて、社長としての体力気力が
失われてきているというのが理由でした。
Ｂ子が退会してからは、A子Ｓ女がその代わりを
してくれていたので、
私も安心して続けられたようなものです。
人材にはとても恵まれている事には
いつも感謝しておりました。
常に他の人から見本になるような人が何人もいることに気が付き、
私はなんて人に恵まれているのか、
そして運がいいのかしら、と
つくづく思ったものです。
わが人生に悔いなし、と
自分の心の中で思う日々でありました。
(続く)
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二人とも疲れたでしょう。
どうぞ体を休めてちょうだいね。お疲れさまでした。
そう言うと、B子とA子は待機室の方にいって
ほかの女性会員達と楽しそうに
話している声が聞こえてきました。
私は休む時間もなく
問い合わせの電話や、
会員さんからの予約や打ち合わせの電話に追われていたのでした。
月日のすぎるものも早いもので、
その後Pさんからは何年も連絡がなく、
今どうしていらっしゃるのか？
お元気なんだろうか？
などと、
たまに思い出しておりましたが
こんな私の気持ちを誰にも話してはいませんでした。
(続く)
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