Pさんをお見送りした後、B子さんは
「ママ、とっても疲れました。
Pさんは希にしかいないM性の強い方で、私はとても疲れてしまいました。
一息ついてから話しを聞いて下さい」
と言って、B子さんはジュースを飲んでおりました。
私は
「どうぞゆっくりして下さいね。お疲れ様でしたね。
私は、Pさんを満足させてあげる事のできる人は貴女位だと思い
貴女にプレイをお願いしたのですよ」
と、声を掛けました。
B子さんが一休みしている間、Pさんの事を考えておりました。
これから社会人として立派に仕事をして、結婚もして、
子供を作って親となり、大きい器の男性になりますよう祈るばかりでした。
B子さんはようやく少し疲れがとれたのか、
笑顔で 「とてもうれしかったです」と、言うのです。
私が、どのようなプレイが中心で、どのようにしてあげたの?と聞くと、
一気にB子さんは説明しはじめました。
(続く)
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「ママ、とっても疲れました。
Pさんは希にしかいないM性の強い方で、私はとても疲れてしまいました。
一息ついてから話しを聞いて下さい」
と言って、B子さんはジュースを飲んでおりました。
私は
「どうぞゆっくりして下さいね。お疲れ様でしたね。
私は、Pさんを満足させてあげる事のできる人は貴女位だと思い
貴女にプレイをお願いしたのですよ」
と、声を掛けました。
B子さんが一休みしている間、Pさんの事を考えておりました。
これから社会人として立派に仕事をして、結婚もして、
子供を作って親となり、大きい器の男性になりますよう祈るばかりでした。
B子さんはようやく少し疲れがとれたのか、
笑顔で 「とてもうれしかったです」と、言うのです。
私が、どのようなプレイが中心で、どのようにしてあげたの?と聞くと、
一気にB子さんは説明しはじめました。
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PさんとB子さんのプレイがそろそろ終わる時間になりました。
私はB子さんの話しを楽しみにしておりました。
すると間もなく、PさんとB子さん二人揃って事務所に戻ってきたので
「お帰りなさい。お疲れ様でした」
と出迎えました。
さすがのB子さんも、疲れた顔をしてクタクタになっているのが見て取れました。
Pさんは
「ママ、色々とありがとうございました。
すっきりして、心新たに明日から父と一緒に仕事を頑張りたいと思います」
と言って、帰っていかれました。
プレイ後のPさんは、まるで別人のようでした。
先ほどまで、大変大人しそうで、おどおどしていた人が、
今はキリッとした紳士に見えました。
凛々しくさえ感じてしまったのは、私自身も大変驚きました。
「またいらっしゃって下さいませ。気を付けてお帰り下さい」
と、私はPさんを送り出し、
B子さんは玄関までお見送りして、戻ってきました。
(続く)
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私はPさんのプレイ中、B子さんが彼を満足させてくれる事を心から祈る気持ちでした。
プレイイメージを膨らますために、色々なコスチュームを用意しておりますが、
やはり一番はプレイ内容であって、テクニックがなければS・女王様はできません。
様々な方とプレイを重ねて、見て、体験して、覚えていくものなのです。
一つ一つのプレイの積み重ねが大切なのです。
いかに色々な引き出しを持っているかが、Sのベテランなのです。
決して綺麗なものではないかもしれません。また、体力も必要です。
頭の回転、機転、応用と、多くの事を求められるのがSなのです。
これらが揃っているS女を私はベテランと決めております。
美人に越したことはありませんが、美人というだけでは満足させる事ができない
M男性が沢山いらっしゃいます。
信頼できてこそ、Mの方も心を開いてプレイにのっていってくれるものです。
M男性をしらけさせてしまうプレイは、決してストレス解消させる事など無理な事なのです。
プレイをして、M男性よりS女の方が疲れてしまうのは当たり前なのです。
楽しそうにプレイをしているようにみえても、精神状態はクタクタになっているのです。
だから私は、M女でもS女でもプレイ料金は同じにしているのです。
(続く)
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私「B子さん、M男性のPさんをこれから調教してみて下さい。
Pさんのプレイは拷問中心で、甘えたのタイプだと思います」
B子「それでは、ロープ、鞭、蝋燭が中心で、
子供を可愛がるようにしたら良いのですね」
私「そうです。初めて私の所に来て下さったのですから、
状態を見ながら少しずつハードにしていって下さい。
決して最初からハードにしないように心がけて下さい」
B子「はい、わかりました。
鞭はソフト鞭からハード鞭まで用意しておきます。
ロープはソフトなものでよいのでしょうか?」
私「初めてですから、ロープもソフトな物12m1本、5m2本位で良いでしょう」
B子「浣腸はどうでしょうか?」
私「様子を見てからにしてはどうでしょう」
B子「では一応、一通り用意して持って行きます」
私「決して怪我をさせないよう注意して下さいね。
あくまでもプレイであって、リンチではないのですから」
B子「それはもちろん心得ております」
私「では行ってらっしゃい。二時間でプレイは終了するように」
B子「はい、わかりました」
(続く)
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私「とても素晴らしいお父様で、貴男は幸せ者ですね」
Pさん「父を困らせないように心遣いをして、自分一人で苦しんでいます。
父にも自分の事を言えず、また、父も僕の結婚の事など
プライベートな事には一切口出しした事はありません。
だから僕は、自分なりに悩んでいるのです」
私「だいたい理解できました。一度、貴男を調教してみましょう。
ベテランのSの女性に貴男の事を話して打ち合わせしますのでルームでお待ち下さい」
Pさんをプレイルームに案内し、しばらく待って頂く事にしました。
私は、女性S・女王様のベテランであるB子さんに来ていただいて、打ち合わせをする事にしました。
B子さんは42歳。私がSMクラブをオープンした時からずっと在籍しておりまして、
とても感の鋭い、機転の効く女性でした。
指名も多く、いつも冷静な女性で、私からしたら安心して任せられる女性の一人でありました。
(続く)
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