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Pさんをお見送りした後、B子さんは

「ママ、とっても疲れました。
 Pさんは希にしかいないM性の強い方で、私はとても疲れてしまいました。
 一息ついてから話しを聞いて下さい」

と言って、B子さんはジュースを飲んでおりました。



私は

「どうぞゆっくりして下さいね。お疲れ様でしたね。
 私は、Pさんを満足させてあげる事のできる人は貴女位だと思い
 貴女にプレイをお願いしたのですよ」

と、声を掛けました。



B子さんが一休みしている間、Pさんの事を考えておりました。
これから社会人として立派に仕事をして、結婚もして、
子供を作って親となり、大きい器の男性になりますよう祈るばかりでした。


B子さんはようやく少し疲れがとれたのか、
笑顔で 「とてもうれしかったです」と、言うのです。

私が、どのようなプレイが中心で、どのようにしてあげたの?と聞くと、
一気にB子さんは説明しはじめました。



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(続く)



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06/30|History||トラックバック(0)TOP↑

PさんとB子さんのプレイがそろそろ終わる時間になりました。
私はB子さんの話しを楽しみにしておりました。

すると間もなく、PさんとB子さん二人揃って事務所に戻ってきたので
「お帰りなさい。お疲れ様でした」
と出迎えました。

さすがのB子さんも、疲れた顔をしてクタクタになっているのが見て取れました。

Pさんは
「ママ、色々とありがとうございました。
 すっきりして、心新たに明日から父と一緒に仕事を頑張りたいと思います」
と言って、帰っていかれました。

プレイ後のPさんは、まるで別人のようでした。

先ほどまで、大変大人しそうで、おどおどしていた人が、
今はキリッとした紳士に見えました。
凛々しくさえ感じてしまったのは、私自身も大変驚きました。

「またいらっしゃって下さいませ。気を付けてお帰り下さい」
と、私はPさんを送り出し、
B子さんは玄関までお見送りして、戻ってきました。

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(続く)



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06/25|History||トラックバック(0)TOP↑
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私はPさんのプレイ中、B子さんが彼を満足させてくれる事を心から祈る気持ちでした。



プレイイメージを膨らますために、色々なコスチュームを用意しておりますが、
やはり一番はプレイ内容であって、テクニックがなければS・女王様はできません。
様々な方とプレイを重ねて、見て、体験して、覚えていくものなのです。
一つ一つのプレイの積み重ねが大切なのです。

いかに色々な引き出しを持っているかが、Sのベテランなのです。
決して綺麗なものではないかもしれません。また、体力も必要です。

頭の回転、機転、応用と、多くの事を求められるのがSなのです。
これらが揃っているS女を私はベテランと決めております。
美人に越したことはありませんが、美人というだけでは満足させる事ができない
M男性が沢山いらっしゃいます。

信頼できてこそ、Mの方も心を開いてプレイにのっていってくれるものです。
M男性をしらけさせてしまうプレイは、決してストレス解消させる事など無理な事なのです。

プレイをして、M男性よりS女の方が疲れてしまうのは当たり前なのです。
楽しそうにプレイをしているようにみえても、精神状態はクタクタになっているのです。
だから私は、M女でもS女でもプレイ料金は同じにしているのです。



(続く)



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06/20|History||トラックバック(0)TOP↑

私「B子さん、M男性のPさんをこれから調教してみて下さい。
  Pさんのプレイは拷問中心で、甘えたのタイプだと思います」

B子「それでは、ロープ、鞭、蝋燭が中心で、
   子供を可愛がるようにしたら良いのですね」

私「そうです。初めて私の所に来て下さったのですから、
  状態を見ながら少しずつハードにしていって下さい。
  決して最初からハードにしないように心がけて下さい」

B子「はい、わかりました。
   鞭はソフト鞭からハード鞭まで用意しておきます。
   ロープはソフトなものでよいのでしょうか?」

私「初めてですから、ロープもソフトな物12m1本、5m2本位で良いでしょう」

B子「浣腸はどうでしょうか?」

私「様子を見てからにしてはどうでしょう」

B子「では一応、一通り用意して持って行きます」

私「決して怪我をさせないよう注意して下さいね。
  あくまでもプレイであって、リンチではないのですから」

B子「それはもちろん心得ております」

私「では行ってらっしゃい。二時間でプレイは終了するように」

B子「はい、わかりました」


(続く)



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06/15|History||トラックバック(0)TOP↑

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私「とても素晴らしいお父様で、貴男は幸せ者ですね」

Pさん「父を困らせないように心遣いをして、自分一人で苦しんでいます。
    父にも自分の事を言えず、また、父も僕の結婚の事など
    プライベートな事には一切口出しした事はありません。
    だから僕は、自分なりに悩んでいるのです」

私「だいたい理解できました。一度、貴男を調教してみましょう。
  ベテランのSの女性に貴男の事を話して打ち合わせしますのでルームでお待ち下さい」


Pさんをプレイルームに案内し、しばらく待って頂く事にしました。


私は、女性S・女王様のベテランであるB子さんに来ていただいて、打ち合わせをする事にしました。

B子さんは42歳。私がSMクラブをオープンした時からずっと在籍しておりまして、
とても感の鋭い、機転の効く女性でした。
指名も多く、いつも冷静な女性で、私からしたら安心して任せられる女性の一人でありました。


(続く)



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06/10|History||トラックバック(0)TOP↑
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Author:sm_amazon

1968年大阪で日本初のSMクラブを開始。
その5年後、屋号を『アマゾン』として十三に拠点を移す。



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阪急・十三駅徒歩すぐ。
10:30~20:30
【電話受付は18:00まで】
Tel06-6305-4549

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ブログでは、老舗SMクラブとしての数々のエピソード等を記載する予定です。


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