二人がSMルームに入ってから約一時間半位過ぎた頃、
B子さんから電話がはいりました。
「Pさんが陰毛を焼いて欲しいと言うのですが、どうしましょう」
と、困惑した相談の電話でした。
どうやらローソクで火炙りして焼いて欲しいと言っているようです。
当然、火傷してしまう可能性が大きいので、
「とても難しいのでそれだけはお断りしたら？」
と伝えましたが、
B子さんは
「何度も言っているのですが、どうしても焼いて欲しいと言ってきかないので
困っているのです。それで、ママに尋ねてからねと言って、お電話している次第なのです」
と答えました。
「わかりました。
陰毛を焼いて欲しいのなら、可能な方法があります。
今からお線香を持っていくので、それで一本ずつ根元近くまで焼いてあげてはどうですか。
それなら安全です。
また、少々熱さも感じる事ができるのではないかしら？」
と、私は提案しました。
B子さんからそれを聞き、Pさんは納得されたようでした。
(続く)
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