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時間が遅くなってしまうと困りますので、
私はすぐに
「B子さん、それではルームの方にご案内して下さい」と依頼しました。

三人でルームに向かうにあたって、
Pさんは、プレイ道具を持って、二人の後からついて行きました。


せっかく事務所に来ていただいても、
次から次へと予約の電話と、入会にあたっての問い合わせがあり、
私一人で対応しているので、ゆっくりお話する事が出来ない時が多々ありました。


面接の時は、近くの喫茶店でしておりましたので、
出かける時は、時間待ちをしている女性会員にお願いして出て行くのです。

事務所に来て頂いたとしても、私のクラブに合わない人がいた場合に
何かと困る問題が出た時の対応を考えたからなのです。

とても嫌な感じの人も時々おりまして、私はお断りする事も度々あったからです。

お話して、本当にSMを心から希望している方なのか、
また、目的が違う人なのか、
お話したらわかるからなのです。

入会してプレイを心から楽しみ、また、私のクラブの規定を守って下さる方のみだけ
事務所に向かい入れる事にしておりました。

誰も彼も入会いただいていたら、心配毎が増えるだけです。
プレイ中、心配で見に行きたいと思うような気持ちにはなりたくないからです。

女性会員が、プレイが終わって帰ってくるのを、安心して待っていたいと
常々考えていたからなのです。


(続く)



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Author:sm_amazon

1968年大阪で日本初のSMクラブを開始。
その5年後、屋号を『アマゾン』として十三に拠点を移す。



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阪急・十三駅徒歩すぐ。
10:30~20:30
【電話受付は18:00まで】
Tel06-6305-4549

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http://www.sm-amazon.com/




ブログでは、老舗SMクラブとしての数々のエピソード等を記載する予定です。


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