昭和54年頃・・今からだいたい30年位前の事です。
新人女性が入会するたび、指名の多い女性会員に同行させて、
良い所をマスターするよう同行教育をさせていました。
またそれを、男性会員は快く受けてくださっておりました。
その際、私は新人の分の手数料を頂きませんでしたが、
新人にチップとしてくださる男性会員ばかりでした。
同行する新人には、指名を取る絶好のチャンスと思って、しっかり見習うよう説明したものです。
やはり伸びる人は見習いしただけで指名がありました。
口で私が教えるより、同行して体験する事は、確実にすぐに役に立つ事となったのです。
段々と私も忙しくなって参りましたので、新人には同行教育が一番でした。
Mの女性も、Sの女性も同じようにしておりました。
S男性からごく軽く優しく調教していただいたり、女性会員の先輩から男性会員に対する接し方などをアドバイスしてもらったりと、もう私が教えなくても良い状態になっておりました。
女性同士で新人に対してアドバイスしたり、相談相手になってあげたり
とても親切にしている先輩が多く、新人もすぐに打ち解け安心し、定着しておりました。
女性会員も一番多い時で70名位がフルに活動できる状態になっておりました。
需要と供給のバランスも良く、安心して営業していた時期が5年位続いておりました。
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