大阪・十三　SMクラブ『アマゾン』Blog

日本で初めてのSMクラブ・アマゾン。

今もなおアマゾンの現役オーナーでいらっしゃるママのレポートを通して、
ブログで今までの色々なエピソードを綴っていきたいと思います。

……………………………

(前回から続き)


私が考え出した文面で、なんとか無事に広告出稿もできました。

営業マンの言っていた通り、その文面の意味が『わかる』人だけが来たのには驚かされました。
掲載元である広告会社、新聞社だけがその文面の意図をわからないようでした。

それからは、自分が元々していた商売の事、SMクラブの事と、私は大変忙しい毎日となりました。

次第にSMクラブの方が忙しくなりだしたので、そちらが中心になりだしました。

女性達も皆だんだんと慣れてきまして、プレイの一つ一つに驚く事も少なくなっていきました。

また、どこでそんなプレイを覚えたのか、
すぐにマニアな男性がどんどん入会するのに私は大変驚きました。

マニアの方にお聞きした所、大阪にはSMのサークルがあり、
皆が一同に集まり、一人の女性を縛ったりローソクをしたりしているのを見に行くのだそうです。(そのサークルの名は『キタンクラブ』と言っていたように思います)

そこに参加していた人達が、私のクラブに来て、
「一対一でプレイ出来るので楽しい」
と言ってくれたのです。

私は初めてそんなサークルがある事を知りました。
一対一でプレイできる組織は、私の所だけというのです。


SMの書籍も国内で出版されていると聞いて、それにも驚きました。
私はそんな書籍を見たことがなかったのです。

自分が経験してきた事からヒントを得て、試行錯誤でやっていただけですので、
クラブをオープンしてからは私自身が毎日勉強の連続でした。

(続く)

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