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日本で初めてのSMクラブ・アマゾン。

今もなおアマゾンの現役オーナーでいらっしゃるママのレポートを通して、
ブログで今までの色々なエピソードを綴っていきたいと思います。


……………………………

いつも通り私の行動はワンパターンでした。
SMクラブ以外に、以前から商売している貴金属のデザインと加工も、
時々依頼され作成したりしておりました。

深夜十二時頃になると、藤原さんの奥様からまた電話がかかってきました。

私「もしもし中沢でございます」

藤原さん「藤原でございます」

私「今晩は何か御用でしょうか」

藤原さん「とうとう主人が朝帰りして帰ってきました。
     そして今夜もまた主人は帰宅しておりません。そこに主人がいるんでしょう?
     主人に電話に出てもらって下さい」

私「今日は来てらっしゃいませんよ」

藤原さん「本当の事を言ってください。貴女の所に主人が通っているのではないですか?
      お店に行かなくても貴女のお家に通っているのでしょう?」

私「違います。私は男性の二人や三人は常におりますし、貴女のご主人も好きですが
  一人の男性では物足りないので常に何人もの男性とお付き合いしています。
  ですから、男性に対して何の執着も持っておりませんので安心してください。
  淋しい時に時々お借りするだけです」

藤原さん「貴女のような人に主人が通うなんて、私、とても悲しいです。
     私は主人を愛しているの。誰にも奪われたくないのです。
     学生の時から付き合って、結婚して、現在まで主人はずっと真面目に過ごしてきました。
     連絡なしに遅くなったり、外泊したりする事などなかったのです。
     最近になって時々行動がおかしいので、私はとてもとても心配になり、
     夜も眠れない日が続いています。主人に電話するように伝えてください!」

(続く)


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sm_amazon

Author:sm_amazon

1968年大阪で日本初のSMクラブを開始。
その5年後、屋号を『アマゾン』として十三に拠点を移す。



SMクラブ『アマゾン』
阪急・十三駅徒歩すぐ。
10:30~20:30
【電話受付は18:00まで】
Tel06-6305-4549

アマゾンホームページ

http://www.sm-amazon.com/




ブログでは、老舗SMクラブとしての数々のエピソード等を記載する予定です。


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