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日本で初めてのSMクラブ・アマゾン。

今もなおアマゾンの現役オーナーでいらっしゃるママのレポートを通して、
ブログで今までの色々なエピソードを綴っていきたいと思います。


……………………………

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その日の営業を終え、自宅に帰ってから、
夜10時頃、私は涼子さんの家に思い切って電話をかけました。

私「もしもし、涼子さんですか?」

涼子「はい、涼子です。ママ、申し訳ありません。
   心配ばかりおかけして。私、胸が苦しくてKさんを思い出す度どうしようもない気持ちになり、
   お逢いしたくてたまらなくなるのです。
   Kさんが他の女性を好きになったらどうしようと、不安にもなるのです。
   こんな気持ちでいるのがとてもつらいのです。どうか、嫌いになる方法を教えて下さい!
   生まれて初めてこんな気持ちになったの。段々他の人とのプレイが乗らなくなってきているし・・」

私「それでは、私に一つ約束してほしい事があります。
  絶対に口外しないと約束してくれるのならお話しします。」

涼子「どんな事でも守ります。話してください。
   私の気持ちが楽になるのなら、どんな事でもママの仰る通りにします。
   お願いですから教えて下さい」

私「Kさんは私から見ても素晴らしいダンディな方です。紳士で誰もが憧れる存在の方と思います。
  私も若かったら貴女と同じ気持ちになったかもしれません。恋しく思い、自分だけのものにしたいと
  思ったかもしれません。でも、恋が出来たと思うだけで幸せだったと割り切る事はできませんか?」

涼子「もう私だめなの。お逢いしたくてお逢いしたくて、胸がいまにも張り裂けそうな位の思いなの」

私「それでは今から貴女の気持ちを少しでも楽になるよう話しますが、情熱がなくなってしまっても困ります。
  とても話し辛いのですが・・」

涼子「私はkさんに対して、決して情熱はさめないの。
   少しでも楽になって、少しだけ嫌いになりたいだけなの。このままでは苦しすぎるから」

(続く)

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Author:sm_amazon

1968年大阪で日本初のSMクラブを開始。
その5年後、屋号を『アマゾン』として十三に拠点を移す。



SMクラブ『アマゾン』
阪急・十三駅徒歩すぐ。
10:30~20:30
【電話受付は18:00まで】
Tel06-6305-4549

アマゾンホームページ

http://www.sm-amazon.com/




ブログでは、老舗SMクラブとしての数々のエピソード等を記載する予定です。


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