大阪・十三　SMクラブ『アマゾン』Blog

日本で初めてのSMクラブ・アマゾン。

今もなおアマゾンの現役オーナーでいらっしゃるママのレポートを通して、
ブログで今までの色々なエピソードを綴っていきたいと思います。

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涼子さんとKさんがプレイして何年も経ちましたが、
彼女はKさんから予約が入るのをいつも心待ちにしておりました。

予約が入ると、相変わらず前日に頭から足先まで綺麗に整え、下着を新調し皆の前で披露しており、
その様子は大好きな恋人を待っているようでした。

私は、彼女が可愛らしくて仕方ありませんでした。

プレイから帰ってくるのはいつも遅く、事務所も閉まっている時間になっておりました。
Kさんといつまでもご一緒したいと思っているので、時間を忘れてしまうようでした。
プレイ翌日になると私に、
「Kさんの事を思い続けてとっても苦しい。どうやったらKさんを嫌いになれるか教えて下さい。
　ママだったらどうする？教えてほしい」
と、度々、真剣に尋ねてくるようになりました。

私もこのまま見過ごすわけにはいかないと思いましたので、涼子さんの気持ちを少しでも軽く
してあげたいと思いました。
もうすでにKさんとの関係は四年近くになってきた頃でした。

私は
「今夜、涼子さんのお家に電話をしてアドバイスします。それまで待っていてね」
と答え、彼女を帰しました。

事務所には多くの女性がおります。皆の前で話すには言いにくい話しですし、
プライバシーの問題にも触れなければなりませんでしたので
彼女だけに話そうと判断したからです。

涼子さんのために私も決心して話してあげようと思いました。決して言いたい事ではなかったのですが・・・。




(続く)


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