あっという間に時間が経ち、
B子S女から、
「プレイが終りましたので事務所に戻ります」
と電話が入り、間もなくB子とA子が事務所に道具を持って戻ってきました。
「Pさんはどうされましたか？」
私はすぐさま聞きましたら、
「ママによろしく。と言って、プレイルームからお帰りになりました。
きっと顔を見られるのが恥かしかったのだと思います」
とB子が言うので、
「どうしてでしょう。Pさんらしくないわね」
いつもプレイ後も事務所に顔を出すPさんらしくないなと
私は思いました。
「Pさんは今まで通りのプレイをして欲しいという事だったので
あらゆる拷問プレイから小鼻の針刺しまでしました。
Pさんは大変に燃えて悦んでおりました。
でも、プレイが終る頃には顔の中心あたりが腫れてきていましたので
私達も心配になったのですが、Pさんはそれでもプレイを続けて欲しいと
おっしゃるものですから続けて最後の処理まで一応いたしました」
と、B子は私に説明してくれました。
（続く）
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