大阪・十三　SMクラブ『アマゾン』Blog

大きな組織にふさわしい名前にしようと考えて『アマゾン』という屋号にしたのは
ようやくクラブが軌道に乗ってきた頃でした。

当初の『中沢ゆり』という屋号は、個人の小さなサークルのようなイメージでしか
見られないような気がしたからです。
今まではそれで良かったのですが、どんどん会員数が多くなるにつれ、組織も大きく変貌してまいりました。

これからはすべてにおいてこの組織を守って運営していこうと決心し、そのために長く営業を続けてしっかりしたクラブにしようと、私の心の決断でもありました。

屋号を変更するにあたり、昔、私が趣味でしていたコマーシャルメッセージのアルバイトを思い出し、その時学んだ事を基に考えだしたのでした。

最後が『ん』で終わる言葉は、人の心の中に残りやすく、いつまでも忘れにくいという事に気がつきました。
例えば、古くからあり現在も親しまれている単語として
アリナミン、パンシロン、ハイベストン、オロナイン、オロナミン、パプロン、リポビタン、タウリン、コンドロイチン等々。最近ではセサミン、ビオフェルミン、グルタミン、グロンサン等。

このように長く記憶に残る名前をと考えたのでした。
また、『あ』から始まって『ん』で終わるのが、一番長く継続すると言われておりましたので、
そのことを頭に置きながら、登録されていない屋号、また、私の商売はどちらかといえば水商売に入ると思い、水に関係する屋号が良い、そして、神秘性、ロマンがある事、と、いろいろ考えたあげくの結論が『アマゾン』だったのです。

それから現在まで約40年、この『アマゾン』という屋号を使っている次第です。

屋号もやはりインパクトのあるものが良いという事がつくづく今になってわかりました。

(続く)


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