屋号をアマゾンに変更してから何年か後に、私は詐欺にあい、大きな損害を被り、警察に訴える事にしました。
そのため、淀川警察署の知能犯係に行く事になったのでした。
私の担当をして下さった係長さんが、損失がでた証明がなければ損失として認められないと言われました。
私はSMクラブ開業当初から、税務署にきちっと開業届も提出し、毎年青色申告をしていたものですから、裁判にもきちんと証明書類を提出できました。
その時、知能犯係の課長さんが、SMクラブとして警察に届出をだしていなかったので提出するように言われ、私は困惑してしまいました。
私は今迄のいきさつ、、警察に何度行って説明しても一切書類もいただけず、いままで通りそのまま営業されたらどうですか。といわれ、警察に何の届出も出す事ができなかった旨を説明しました。
その後、その課長さんと生活安全課に参りまして、無事に受理していただく事になったのでした。
これで私も堂々と営業出来ると一安心し、また、心配してくださっていた会員さんからも大変喜んでいただき、「これで安心してプレイに来れるよ」と、御自身専用道具まで預けて帰っていかれる会員さんが増えていきました。
余談ではありますが、私はもともと誰一人として疑う事が出来ない性格でした。
その性格が災いとなり、三度も警察の知能犯係のお世話になってしまいました。
三度目の時、「これから同じように被害にあった場合は、監督不行届という事で、被害額の半額だけしか認められませんよ」と言われ、被害にあわぬよう自分自身で気をつけるように心がけして参りました。
が、なかなか自分の性格は今でも変える事はできないようです。
(続く)
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