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日本で初めてのSMクラブ・アマゾン。

今もなおアマゾンの現役オーナーでいらっしゃるママのレポートを通して、
ブログで今までの色々なエピソードを綴っていきたいと思います。


………………………………

(前回から続き)

SMは "変質者" とは全く違うのです。ですから私は『SM趣味』と言っているのです。

理性・教養・忍耐・妥協・協調性を備えている人達を相手にしているのです。

これらが一つでも欠けていると、たとえ大学教授でも痴漢や強姦をして警察のお世話になり、社会生活において葬られてしまう人がいます。
国会議員でも、会社の経営者でも、皆から信頼されている人の性犯罪も少なくありません。
その人達は何か一つ欠けているから罪を犯してしまうのです。

私の所へ来られている方々は、自分なりに解消する事を考え、自分をコントロールができる方々なのです。
SM趣味は決して恥じる事ではないのです。

又、批判する事なども決して許されません。
理解してあげてこそ、偏見をなくし倒錯の世界に堂々と上を向いて来れるようになるのです。


しかし現在でも、隠れるように、そして、ばれたらどうしようと心配して来られる方の多い事に
私は淋しく、また悲しくも思います。

どうぞ皆さん「SM趣味」を理解して偏見を持たないで下さい。

先進国アメリカなどでは、そのような趣味の方が一目でわかるよう、専用のTシャツを着て男女ともに堂々と歩いていることもあるそうです。
もし日本でもそのような市民権を得る事ができたら、同じ趣味嗜好の人を見つけられ、
カップルもでき、楽しい生活が送れると思います。

アメリカではお金を出してSM等をすることは少ないそうです。
SM好きな人を見つけて楽しめるからです。女性でも、前述のように一目で判るシャツを着て歩く人がたくさんいるからです。

では、日本はどうでしょうか。
女性のSM趣味がもしばれたら、親兄弟・親戚・職場などから批判され、一人孤独な生活を送る事にもなり得るので、絶対に公言できないと思います。
国民性の違いもあると思いますが、日本は保守主義な国です。
それが良いのか悪いのかは皆様の判断に委ねます。

SM人口が少ない、そして国民性の問題もあり、需要と供給のバランスが取れていないため男性はお金を出してプレイしているのが現状なのです。

(続く)








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プロフィール

sm_amazon

Author:sm_amazon

1968年大阪で日本初のSMクラブを開始。
その5年後、屋号を『アマゾン』として十三に拠点を移す。



SMクラブ『アマゾン』
阪急・十三駅徒歩すぐ。
10:30~20:30
【電話受付は18:00まで】
Tel06-6305-4549

アマゾンホームページ

http://www.sm-amazon.com/




ブログでは、老舗SMクラブとしての数々のエピソード等を記載する予定です。


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